FX、外為のなかでもなじみの深いドル円で稼ぐため。 経済指標、要人発言、IMM(シカゴ筋)ポジション、くりっく365 為替売買動向、ポジション比率（外コム）など、ドル円のさまざまな情報を集めています。 トレードの参考にしていただければ幸いです。
豪11月の雇用者数 [経済指標]
オーストラリア統計局が11日発表した雇用統計によると、11月の失業率は悪化し、１年ぶりの高水準に上昇した。
パートタイム労働者の削減が目立った。
豪経済が日米欧に続いてリセッション（景気後退）入りする可能性が示唆された。
統計局によれば、11月の失業率は4.4％と、前月の4.3％から上昇。
11月の雇用者数は前月比１万5600人減少した。
世界的な景気低迷が深刻化するなか、リオ・ティントやオーストラリア・ニュージーランド（ＡＮＺ）銀行などが人員削減に踏み切った。
雇用者数は今年５月以来の大幅な減少となり、豪準備銀行（ＲＢＡ）は前回の豪リセッション時の1991年以来で最も積極的な利下げを迫られそうだ。
ＪＰモルガン・チェース（シドニー）のチーフエコノミスト、スティーブン・ウォルターズ氏は「雇用情勢の厳しさをみると、ＲＢＡがやるべきことはまだまだある」と指摘。「ＲＢＡは政策金利を来年２月初めに50ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）、３月に25ｂｐそれぞれ引き下げると当社は予想している」と述べた。
ＲＢＡは９月以降、政策金利を既に計３ポイント引き下げ、現在は4.25％としている。
パートタイム労働者の削減が目立った。
豪経済が日米欧に続いてリセッション（景気後退）入りする可能性が示唆された。
統計局によれば、11月の失業率は4.4％と、前月の4.3％から上昇。
11月の雇用者数は前月比１万5600人減少した。
世界的な景気低迷が深刻化するなか、リオ・ティントやオーストラリア・ニュージーランド（ＡＮＺ）銀行などが人員削減に踏み切った。
雇用者数は今年５月以来の大幅な減少となり、豪準備銀行（ＲＢＡ）は前回の豪リセッション時の1991年以来で最も積極的な利下げを迫られそうだ。
ＪＰモルガン・チェース（シドニー）のチーフエコノミスト、スティーブン・ウォルターズ氏は「雇用情勢の厳しさをみると、ＲＢＡがやるべきことはまだまだある」と指摘。「ＲＢＡは政策金利を来年２月初めに50ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）、３月に25ｂｐそれぞれ引き下げると当社は予想している」と述べた。
ＲＢＡは９月以降、政策金利を既に計３ポイント引き下げ、現在は4.25％としている。
