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FX、外為のなかでもなじみの深いドル円で稼ぐため。 経済指標、要人発言、IMM(シカゴ筋)ポジション、くりっく365 為替売買動向、ポジション比率(外コム)など、ドル円のさまざまな情報を集めています。 トレードの参考にしていただければ幸いです。


10月の全国百貨店売上高6.8%減 [経済指標]

日本百貨店協会が18日発表した10 月の全国の百貨店売上高(既存店ベース)は前年同月比6.8%減の5846億円だった。
金融危機の影響で消費意欲が低下、衣料や高額品などの販売が振るわず8カ月連続で前年実績を割り込んだ。
消費税導入後の反動減などの特殊要因を除くと、バブル崩壊後の最悪期である1993年に次ぐ単月での落ち込みとなった。

前年同月に比べ全国的に気温が高めだったことも打撃となり、秋冬物を投入した衣料品が9.6%減。
株安による資産の目減りで購買を控える、いわゆる「逆資産効果」も響き、美術・宝飾品・貴金属などの高額品は13.5%減だった。
主要な欧米高級ブランド品でも2ケタ減という。

これまでは地方の不振が目立ったが、今回は東京などの主要10都市が7.2%減となり、地方の6.1%減よりも悪化した。
東京地区のみの美術・宝飾品などが 20%減と「過去に例を見ない数字」(平出昭二顧問)。
入店客数はほぼ横ばい基調だが、購買につながっていないといい、これまでの景気悪化局面と比べ「今回は実感が違う。ボーナス減少や雇用不安など問題が大きい」(同氏)とみている。

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