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7月の独消費者物価指数 [経済指標]

ドイツ連邦統計庁が29日発表した7月のドイツ消費者物価指数(速報値)は欧州連合(EU)基準で前年同月比3.4%上昇した。
6月の同3.4%上昇から変わらずで、同基準が採用された1996年以来の高水準を維持した。
エネルギーコストの大幅上昇が主因。
7月は前月比では0.6%上昇。

食料品と石油価格の値上がりが企業と家計の購買力を圧迫し、ドイツ経済は減速の度合いを増している。
同国の消費者信頼感指数はここ5年余りで最低の水準まで落ち込んだ。
そのような状況にもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、リープシャー・オーストリア中央銀行総裁は先週、ECBにはまだ利上げの余地があるとの考えを示した。

ウニクレディット・マーケッツ・アンド・インベストメント・バンキングのエコノミスト、アレクサンダー・コッホ氏(ミュンヘン在勤)は「消費者物価への潜在的上昇圧力は短期的に、引き続き高い」と指摘し、「商品価格がこれ以上大きく変動しないと仮定しても、今後数カ月のインフレ率はわずかしか低下しないだろう」との見方を示した。

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