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6月の独失業率 [経済指標]

ドイツ連邦雇用庁が1日発表した6月の雇用統計によると、失業率(季節調整済み)は7.8%と、前月の7.9%から低下し、 1992年8月以来約16年ぶりの低水準となった。
欧州一の経済大国であるドイツが世界の景気減速にうまく対応していることが示された。

6月の失業者数(季節調整済み)は前月比3万8000人減の327万人。

バークレイズ・キャピタルのドイツ担当チーフエコノミスト(フランクフルト在勤)、トルステン・ポライト氏は「年間の成長率が1.3%を超えるなか、企業は雇用を続けている」と指摘した上で、「雇用拡大の突然の終えんには直面していないが、適度な減速はあるかもしれない。今後失業率が一段と低下する可能性はある」との見方を示した。

製造業受注やIfo経済研究所の企業景況感指数では、ドイツ景気が減速に向かっていることが示されている。
5月の失業者数が約2年ぶりに増加するなか、全般的に企業は依然受注消化に取り組んでおり、輸出売上高は引き続き下支え要因となっている。

連邦雇用庁のワイゼ長官はインタビューで、「5月は失業者数が増加したため幾つか疑問を抱いたが、われわれの見方では、今年の前向きな傾向は変わらない」と述べた。

タグ:6月 失業率
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