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ユーロ圏6月の製造業景気指数改定値 [経済指標]

ロイター通信によれば、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)が1日発表した6月のユーロ圏製造業景気指数(改定値)は49.2と、先月23日発表の速報値49.1から上方修正された。
原油相場が最高値を更新し、ユーロ上昇が輸出を圧迫したことから、前月の50.6 からは低下した。
指数は50を下回ると生産活動の縮小を意味する。

エネルギーコストの大幅上昇が企業の購買力を押し下げるなか、ユーロ高と世界的な景気減速が輸出に打撃を与えており、欧州の製造業は勢いを失っている。
景気減速にもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制に向けて今週利上げする用意があると表明している。

UBSの欧州担当チーフエコノミスト、ステファン・デオ氏(ロンドン在勤)は「ECBのジレンマは高まっている」と指摘し、「景気が悪化すればECBは7月後の追加利上げができない」との見方を示した。

国別では、ドイツが52.6と速報値の52.3から上方修正された。
前月の53.6 からは低下。
フランスは49.2と速報値と変わらず(前月は51.5)。
イタリアは 46.9に下方修正された(同48.0)

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