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FX、外為のなかでもなじみの深いドル円で稼ぐため。 経済指標、要人発言、IMM(シカゴ筋)ポジション、くりっく365 為替売買動向、ポジション比率(外コム)など、ドル円のさまざまな情報を集めています。 トレードの参考にしていただければ幸いです。


ECB(欧州中銀)政策金利 [政策金利]

ECBは政策金利を市場の事前予想通り、1.00%に据え置くことを決定。

トリシェECB総裁

インフレ圧力の主因は商品価格の動向だ
インフレ見通しに対するリスク、上向きにシフトした
非常に警戒すべきだ(strong vigilance warranted)
金融政策は非常に緩和的だ
不透明性は引き続き高い
データは成長モメンタムの底堅さを示している
ECBは7月いっぱいまで満額オペを継続へ
流動性の供給は必要に応じて調整へ
全ての非標準的措置は一時的なものだ
ECBは全ての動向を注視している
民間セクターの需要が成長を支援へ
成長見通しに対するリスクは概ね均衡している
成長に対するリスク判断を、「下向き」から「均衡」に変更
ダウンサイドリスクは、更なる商品価格の上昇に関係
7日・1ヶ月物オペは、向こう3ヶ月は無制限供給を継続
3ヶ月物オペ金利、期間中のECB主要政策金利に連動
政策は経済活動を支援
インフレ期待をしっかり抑制する事が重要だ
理事会は引き続き、適時・機動的に行動する用意ある
輸出は世界経済の回復の恩恵を享受
回復はバランスシートの調整により阻害される可能性も
スタッフ予想の上方修正は見通し改善によるもの
全ての政府は2011年に財政計画を実行すべき
「金利は適切」との文言、今回は見送り
金利据え置きは全会一致だった

4月の会合で利上げする可能性ある
我々は今、強い警戒(strong vigilance)の姿勢にある
ECBは今後のデータを精査
確実ではないが、利上げの”可能性”はある
利上げサイクルが始まる、という認識ではない
我々はリスクが上向いたと判断した
「警戒」(vigilance)とは、来月に金利が上昇する可能性を意味する
4月での利上げ、”可能性”であり、”確実”ではない
ECBは決して、事前約束はしない
物価安定を達成するために、ECBはやるべき事をやる
ECBは2次的影響回避の責任ある
我々は原油価格上昇の衝撃を受けている
緩やかな賃金動向が、失業率との戦いの一助に
価格設定では、自制を働かせるよう訴える
大幅な金利変更(big rate move)を予想するのは適切ではない

ECBはハンガリー中銀の計画に満足はしていない
マネー分析、インフレ圧力が中期的に抑制されている事を示唆
EUは、欧州各国が危機からの教訓を引き出す事を助けるべき
4月に利上げする可能性を除外しない
我々は、2次的影響回避の必要を強く感じている
インフレ期待は引き続きシッカリと抑制されている
ECBは、伝統的手段と非伝統的手段を分けて考えている
まだ2次的影響は見られない
為替についてはコメントしない
最新のインフレ予想は、最近の原油高を考慮していない
インフレの上振れリスク、主因はエネルギーと商品価格
地政学的な状況を考慮する必要がある
4月の大幅利上げが適切との解釈は、正しくない
ECBに依存する銀行向けの計画、策定したら発表する
我々は、「現在の金利は適切」とは言わなかった
ECBにはECBの、FRBにはFRBの責任というものがある
ECBとFRB、異なった決定を下した事ある
石油・商品価格は必ずしもインフレ要因ではない、2次的影響は回避する必要
高水準のインフレが永久的に続くとは予想していない


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