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FX、外為のなかでもなじみの深いドル円で稼ぐため。 経済指標、要人発言、IMM(シカゴ筋)ポジション、くりっく365 為替売買動向、ポジション比率(外コム)など、ドル円のさまざまな情報を集めています。 トレードの参考にしていただければ幸いです。


トヨタの商い成立による安心感 [経済指標]

海外市場の下落とトヨタの決算がネガティブ視され、国際優良株を中心に幅広い銘柄が売りを浴びており、この影響から日経平均は一時8266.09円まで下げた。
しかし、後場に入るとトヨタの商い成立による安心感や米株価指数の上昇もあって急速にインデックス買いを交えて下げ幅を縮める動きとなった。
大引けにかけてはインデックス売りや、今晩の米雇用統計、GM決算を控えていることもあって再び弱含みの動きになったが、結果的には一目均衡表の転換線がサポートとして意識される格好であり、10月安値で目先ボトム形成とした流れは継続している。

週末の米雇用統計については非農業者部門の雇用者数は20万人減との見方がコンセンサスであるが、一部では30万人減との見方もあって下振れが警戒されている。
また、GM決算などビック3の動向も注目され、これらを受けた米国市場、政策対応などが、まずは週明けの株式市場へ大きく影響を与えそうである。
米財務省はビック3への対応を急いでおり、GM決算後に何らかの救済対応が取られ、底打ち意識が次第に強まってくることに期待。
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