FX、外為のなかでもなじみの深いドル円で稼ぐため。 経済指標、要人発言、IMM(シカゴ筋)ポジション、くりっく365 為替売買動向、ポジション比率(外コム)など、ドル円のさまざまな情報を集めています。 トレードの参考にしていただければ幸いです。
8月米雇用者8.4万人減 [経済指標]
米労働省が5日に発表した8月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比8万4000 人減少した。
7月の雇用者数改定値は6万人減(速報値5万1000人減)。
6月の再改定値は10万人減(前回発表値5万1000人減)に下方修正され、2カ月合計で5万8000人の下方修正が加えられた。
家計調査による8月の失業率は6.1%と、前月の5.7%から一気に0.4ポイント上昇。
イラク戦争に突入した2003年3月以来の最高水準に並んだ。
事業所調査を項目別に見ると、製造業部門は6万1000人減少と、前月の3万8000人減からマイナス幅が拡大した。
自動車製造部門は3万9000人減少した。
建設部門の雇用者数は8000人減(前月は2万人減)、金融機関は2カ月連続の3000人減となった。
銀行や保険会社、レストランや小売業者を含む広義のサービス業は2万7000 人減と、前月の1万2000人減からマイナス幅が拡大。
小売りも1万9900人減少(前月は1万8100人減)した。
政府機関の雇用者数は1万7000人増加(前月は6000人増)した。
民間部門は合計で10万1000人の雇用者を失ったことになる。
今年は年初からこれまでに雇用者は60万5000人減少。
昨年は110万人の雇用増だった。
7月の雇用者数改定値は6万人減(速報値5万1000人減)。
6月の再改定値は10万人減(前回発表値5万1000人減)に下方修正され、2カ月合計で5万8000人の下方修正が加えられた。
家計調査による8月の失業率は6.1%と、前月の5.7%から一気に0.4ポイント上昇。
イラク戦争に突入した2003年3月以来の最高水準に並んだ。
事業所調査を項目別に見ると、製造業部門は6万1000人減少と、前月の3万8000人減からマイナス幅が拡大した。
自動車製造部門は3万9000人減少した。
建設部門の雇用者数は8000人減(前月は2万人減)、金融機関は2カ月連続の3000人減となった。
銀行や保険会社、レストランや小売業者を含む広義のサービス業は2万7000 人減と、前月の1万2000人減からマイナス幅が拡大。
小売りも1万9900人減少(前月は1万8100人減)した。
政府機関の雇用者数は1万7000人増加(前月は6000人増)した。
民間部門は合計で10万1000人の雇用者を失ったことになる。
今年は年初からこれまでに雇用者は60万5000人減少。
昨年は110万人の雇用増だった。