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7月米個人消費 [経済指標]

米商務省が29日に発表した7月の個人消費支出(PCE)は前月比で0.2%増にとどまり、前月の0.6%増から減速した。

7月のPCE価格指数は前月比0.6%上昇(前月0.7%上昇)。
インフレを控除した実質個人消費支出は前月比0.4%減少した。
これで実質個人消費支出は2カ月連続マイナス。
PCE価格指数は前年比で4.5%上昇し、1991年以来で最大の伸びを記録した。

個人所得は前月比0.7%減と、05年8月以来初のマイナス。市場予想では7月は0.2%減が見込まれていた。
6月は0.1%増加した。米政府による税還付の効果が薄れてきたことが示された。

連邦公開市場委員会(FOMC)が注目するインフレ指数である食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数は前月比0.3%上昇と、6月と同じ伸びだった。
前年同月比では2.4%上昇と、07年2月以来で最大だった。

グローバル・インサイトの米国担当チーフエコノミスト、ナイジェル・ゴールト氏は「景気は明らかに減速している。インフレが個人消費に悪影響を及ぼしている」と語った。

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