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4-6月期の豪CPI [経済指標]

オーストラリア統計局が23日発表した 2008年4-6月(第2四半期)の消費者物価指数(CPI)は、前期比1.5%上昇と、過去2年間で最大の伸びになった。
1-3月(第1四半期)は同 1.3%上昇していた。

原油相場が過去1年で71%上昇し、CPIを押し上げた。
CPI加速でオーストラリア準備銀行(RBA)は、17年間拡大し続けた豪経済が減速に転じていても、12年ぶり高水準にある政策金利を引き下げられる余地は乏しい状況だ。
RBAはインフレ率を目安とする2-3%の範囲内に収めるため、今年3月に政策金利を7.25%に引き上げた。

野村オーストラリアのチーフエコノミスト、トム・ケニー氏は「RBAの据え置きは長引きそうだ」と述べた。

CPI発表後の外国為替市場では、豪ドルが上昇。
シドニー時間午前11 時38分(日本時間午前10時38分)時点で、豪ドルは1豪ドル=0.9722米ドル。
発表直前は同0.9711米ドルだった。

CPI統計中、変動幅が上下で最大の項目を除いたRBAのコアインフレ指標では、加重中央値が前期比1%、前年同期比4.5%それぞれ上昇した。
エコノミスト予想では前期比1.1%上昇、前年同期比4.4%上昇が見込まれていた。
加重中央値は第1四半期には、1991年以来で最大の伸びを記録していた。

タグ: CPI
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