FX、外為のなかでもなじみの深いドル円で稼ぐため。 経済指標、要人発言、IMM(シカゴ筋)ポジション、くりっく365 為替売買動向、ポジション比率(外コム)など、ドル円のさまざまな情報を集めています。 トレードの参考にしていただければ幸いです。
7月のオーストラリア消費者信頼感指数 [経済指標]
オーストラリアのウエストパック銀行とメルボルン研究所が9日発表した7月の消費者信頼感指数(季節調整済み)は79 と、前月から6.7%低下した。
6カ月連続で100を下回り、1992年1月以来の低水準となった。
100未満の指数は、悲観派が楽観派を上回ったことを示す。
指数算出の調査は6月30日から7月6日にかけて1200人を対象に実施された。
16年ぶり低水準となった7月の指数は、生計費上昇と株価下落、過去の利上げが景気鈍化を招いている状況をあらためて示唆した。
ウエストパック銀行のチーフエコノミスト、ビル・エバンズ氏は「消費と景気が非常に弱くなっていることを示唆する指数になった」と指摘。
オーストラリア準備銀行(RBA)は「次回の政策決定会合では、インフレ高進にもかかわらず、利上げの必要性があるとは判断しないだろう」と述べた。
6カ月連続で100を下回り、1992年1月以来の低水準となった。
100未満の指数は、悲観派が楽観派を上回ったことを示す。
指数算出の調査は6月30日から7月6日にかけて1200人を対象に実施された。
16年ぶり低水準となった7月の指数は、生計費上昇と株価下落、過去の利上げが景気鈍化を招いている状況をあらためて示唆した。
ウエストパック銀行のチーフエコノミスト、ビル・エバンズ氏は「消費と景気が非常に弱くなっていることを示唆する指数になった」と指摘。
オーストラリア準備銀行(RBA)は「次回の政策決定会合では、インフレ高進にもかかわらず、利上げの必要性があるとは判断しないだろう」と述べた。