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FOMC(連邦公開市場委員会)議事録-4月29/30日開催分 [経済指標]

4月の利下げはギリギリ(as a close call)での判断だった
金利引下げは金融緩和には繋がっていない
最大のリスクはインフレ期待の悪化
「成長リスク」と「インフレリスク」はより一段と均衡に近づいた
08年経済成長率は、住宅、信用市場、エネルギーコストの影響を受け大きく減速する見込み
インフレは2008年も引き続き上昇
失業率は大幅に悪化するだろう
成長リスクは下向き
インフレに対するリスク、「上向き」「均衡」で意見が分かれた
複数の委員、インフレの上向きリスクとインフレ期待上昇を懸念
経済成長と労働市場の見通しは依然弱い
ほとんどのメンバーが成長の下振れリスクを認識
金融市場の混乱が経済に与えるリスク、軽減した
金融市場には引き続きストレスある
景気、商品価格がこのままと仮定するとインフレは2009-10年に減速へ
住宅価格は当初の予想よりも大きく下落する可能性
住宅価格の下落は成長、雇用にとってリスク
商品価格、ドル安が消費者に影響するリスクあり
住宅市場の低迷が底を打った兆候はない
多くの委員、米経済は08年下半期に回復すると予想
一部の委員、短期に経済が減速もしくは小幅縮小の場合、緩和は適切でないと主張
コアインフレの改善は一時的な要因を反映している可能性高い

GDP予想中間レンジ
08年:0.3-1.2%
09年:2.0-2.8%
10年:2.6-3.1%

コアPCE予想中間レンジ
08年:2.2-2.4%
09年:1.9-2.1%
10年:1.7-1.9%

失業率予想中間レンジ
08年:5.5-5.7%
09年:5.2-5.7%
10年:4.9-5.5%


タグ:FOMC 議事録
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